一度はおいでん!竹島水族館
こんばんは。
なんかだかものすごくインフルエンザ流行ってます。
僕も気をつけなきゃなりません。まあ今の時点でもう喉が痛いんですけどね。これからどうなるのかは分かりません。更新が一か月以上なかったら死んだということです。
今日は結構前に気晴らしに竹島水族館へ行った時のことを書こうと思います。
竹島水族館とは…愛知県蒲郡市にある水族館で、蒲郡駅からのアクセスもよく、近くには竹島(リアンクール岩礁じゃないよ!)や蒲郡温泉があります。
正直、外観だけ見るとただの廃れた水族館です。
この前の道を通る度にいつか潰れるんじゃないだろうかと思ってました。
ですが、中に入るとそれはもう驚きの連続でした。
素晴らしい営業努力としか言いようがありません。飼育員さんの熱意に感服です…
始めにこれです。
水槽の中にマンションを作るなんて…発想が凄いです!おまけに表札まで…
中に誰も住んでる気配は無いのですが。
部屋に入っていいのよ。
何といってもこの水族館の一番の魅力はこの履歴書ならぬ「魚歴書」。
ネタ要素が高く非常に面白くて読み応えがあります。
確かに小学校の国語の教科書にいましたよねホンソメワケベラ。
履歴書風に魚を紹介するって非常に良いアイデアだと思います。悪い要素が一つもありませんし。
ちなみにホンソメワケベラは奥のちっちゃいアイツ。小さすぎます。ウツボに食われそう。
ホンソメワケベラどこ行った。
やはり鯛は見てると釣りたくなってきます。
「お魚からの一言が」これまた面白い!
そ、そうなんですか…
こいつはネタにされるだろうなと思ってました。
これは…GT!?
GTでした。
なぜそこに集まる。
人間だもの。
この尾の付け根にある点がトレードマークのこいつ、ネンブツダイなのかクロホシイシモチなのかパッと見ただけじゃ分かりませんよね。
この写真のはクロホシイシモチらしいです。
相変わらずブッサイクな顔してんなぁ。フグです。一度飼ってみたいものです。
カゴカキダイです。
初めて知りました…なんで中島なんだと思ったら「よこじま」、「たてじま」で「なかじま」なんですね。野球しようぜ!
皆さんも遊んでみましょう!
トイレへ行くと…
ここにもいます。トイレの中まで水族館。すごいです…
魚ってすごく写真撮りづらいですよね。動きますし水族館だとフラッシュ禁止ですし後ろが反射しちゃいますし。
アイナメ、僕の好きな魚の一種です。
熱帯魚ゾーンへ。色鮮やかになっていきます。
…と思ったらカピバラがいました。なんでおんねん。
熱帯魚に戻ります。
なんと上から見ることができます。上から見ても綺麗ですよね熱帯魚は。
アサリに群がる魚…なんだか幻想的です。
優雅に泳ぎます。
熱帯魚は終わり。
なんだか魚種が凝縮されてる感じがします。相変わらず隅に集まる。
たくさんおる。こいつにも魚歴書があります。
サギ専…詐欺師養成所みたいですね。
コラムみたいなのもあって面白いです。グルメハンター三田さんの活躍にこれからも期待してます。
あまり動かないから撮りやすかった。
なんかめっちゃおる…とげとげしい姿がまた怖い。
出ましたタカアシガニ!
こいつは結構うまそうやな…
海の女王ミノカサゴです。一度味わってみたいものです。そして毒が怖い。
メニューまで貼ってあります。このサービス精神。
もうヤマブキベラの目がふ〇っしーです。
結構詳しい事まで書いてあります。
立ったときには皆さんもご一緒にどうぞ!
うわあああまたおるさっきより大量に…
このスペースではカニと触れ合うことができます。
こっちはカメとか。
餌をやることもできます。
達者な三河弁。
これだけの魚がいるようです。
そしてアシカのショーまでやってます!
…とまぁ、非常に個性的な水族館です。(写真の順番がバラバラで申し訳ないです。)
この努力が功を奏して最近は結構賑わってるらしいです。10年以上前に行ったときとは全然違いました。
魚歴書はもっとたくさん貼ってあるのですが、それは現地に行って見てください!
なんと入館料は大人500円、小中学生200円で超お得!
低価格で楽しむにはもってこいの場所です。
外にはすぐ近くに竹島もあります。
駐車場にCBC(中部日本放送)の車があったのですが車のナンバーが名古屋1053でよく考えてるなぁと思いました。
去年、魅力のない街No.1になってしまった名古屋愛知ですが、こういう素敵なスポットもあります。
23号線蒲郡IC降りて10分です。電車の方は蒲郡駅から徒歩15分程度。
愛知県に立ち寄った方、そして地元愛知県民の方もぜひこの竹島水族館へ行ってみてはいかがでしょうか。僕的には凄いオススメです。
竹島水族館 - 竹島水族館 - 愛知県蒲郡市公式ホームページ
おまけ
ホテル竹島です。三河湾の風景を見ながら日帰り入浴もできます。
結構長く書いてたら時間が経つのがあっという間。
それでは今日はこの辺で。
以上。